Python

複数のFIを要素とするpandas.DataFrameの列から正規表現で各FIを抽出する方法

複数の表記形式のFIが混在するpandas.DataFrameの列から正規表現を用いて各FIを抽出して新たな列を生成する方法 日本では、IPCをベースとしてIPC(国際特許分類)に展開記号及び/又は分冊識別記号を付加する形で日本独自に細展開...
訴訟

知的財産権関係民事事件の件数(2020年)

知的財産権関係民事事件の種類別割合(新受・既済) 知財高裁Webサイトに掲載されている知財高裁パンフレットのp48に知的財産権関係民事事件の種類別割合(新受・既済)を示す下記の円グラフが掲載されています。 全国地方裁判所(令和2年) 全国地...
登録申請

移転登録申請と更新登録申請との違い

商標権の存続期間の更新登録申請の際に特許庁へ支払う費用は特許印紙で支払います。特許印紙に関しては、予納口座などを利用することができます。 一方、移転登録申請の際に特許庁へ支払う費用は収入印紙で支払います。収入印紙に関しては、予納口座などを利...
備忘録

出願人名義変更

出願人名義変更届は、「特許査定又は登録査定」から「特許料納付又は登録料納付」の間にも提出可能。
方式審査

産業財産権の出願手続の留意点

「産業財産権の出願手続の留意点」(令和5年2月 特許庁 方式審査室)が公表されています。目次は以下のとおりです。 [1]方式審査について方式審査とは[2]出願手続の基礎知識申請人識別番号とは電子化手数料とは電子化手数料の納付の流れ出願人(代...
訴訟

特許権侵害訴訟(1)

訴訟開始 訴状が届いた! 訴状が届いたらいよいよ訴訟開始です。訴状をよく読みましょう。「請求の趣旨」に「被告は、・・・してはならない。」とか、「被告は、・・・を廃棄せよ。」とか、「被告は、・・・を支払え。」とか書かれていると思います。それが...
訴訟

mints機能改修の概要

民事裁判書類電子提出システム(mints)の機能が改修されました【令和5年4月運用開始】 民事裁判書類電子提出システム(mints)とは mintsは、現行民訴法132条の10等に基づき、裁判書類をオンラインで提出するためのシステムです。対...
FI

FIについて

特許公報のフロントページに書かれているもの 特許公報のフロントページには、「Int.Cl.(国際特許分類IPCの略語)」、「FI」、及び「テーマコード」が書かれています。「Int.Cl.」は「特許文献のための国際的に統一された分類」です。「...
訴訟

特許権侵害訴訟(0)

訴訟提起前 「特許権を侵害しているから販売を中止しろ」と書いてある書類が届いた! 届いた書類のタイトルは「警告書」かもしれません、「通知書」かもしれません、、、いずれにせよ他社から「貴社が販売している製品〇〇〇は、弊社の特許権(特許第〇〇〇...
IPランドスケープ

IPランドスケープ

IPランドスケープ(IP Intellectual Property:知的財産、Landscape:風景、環境、見通し)とは「事業戦略又は経営戦略の立案に際し、①事業・経営情報に知財情報を組み込んだ分析を実施し、その分析結果(現状の俯瞰・将...